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デジタルサイネージとは?仕組み・費用からメリット、選び方まで徹底解説

街中や駅、店舗などで、情報を鮮やかに映し出す「デジタルサイネージ」。その高い訴求力から、自社の販促や情報共有に活用できないかと考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ導入を検討し始めると、「そもそもどんな仕組みなの?」「費用はどれくらいかかる?」「自社に合った選び方が分からない」といったさまざまな疑問が壁となって立ちはだかります。
本記事では、そんなお悩みを持つご担当者様に向けて、デジタルサイネージの基礎知識から、目的や環境に応じた失敗しない選び方、そして具体的な活用シーンまでを体系的に解説します。
この記事を読めば、デジタルサイネージ導入に関するあらゆる疑問が解消され、自社のビジネスを加速させる最適な一台を見つけるための確かな知識が身につくはずです。効果的な情報発信の第一歩を、ここから踏み出しましょう。

デジタルサイネージの基礎知識|仕組みからメリットまで

デジタルサイネージは、今やあらゆる場所で目にする情報伝達の手段となりました。しかし、その本質的な価値や仕組みを深く理解している方はまだ多くないかもしれません。
このセクションでは、デジタルサイネージの基本的な定義から、その仕組み、導入によって得られる具体的なメリット、そして事前に把握しておくべきデメリットとその対策について、網羅的に解説します。

デジタルサイネージとは?従来の看板との違い

デジタルサイネージとは、ディスプレイなどの電子的な表示機器を用いて情報を発信するシステムの総称です。「電子看板」とも訳されますが、その機能性は従来の看板とは一線を画します。
従来の看板、例えばポスターや立て看板は、一度設置するとそこに描かれた情報は固定されたままでした。情報を更新するためには、新しいものを印刷し、人の手で貼り替えたり、設置し直したりする必要がありました。これには、印刷コストや人件費、そしてなによりも時間がかかります。また、表現方法も静止画や文字に限られていました。
一方、デジタルサイネージの最大の特徴は、「情報の更新性・即時性」と「表現力の豊かさ」にあります。
● 情報の更新性・即時性:ネットワークを通じて配信コンテンツを遠隔からリアルタイムで変更できます。例えば、飲食店のランチメニューとディナーメニューを時間帯で自動的に切り替えたり、セール情報を即座に全店舗のサイネージに配信したりすることが可能です。これにより、常に最新かつ最適な情報をターゲットに届けることができます。
● 表現力の豊かさ:静止画やテキストはもちろん、動画や音声、アニメーションを組み合わせることで、人々の視線を強く引きつけます。動きのあるコンテンツは、静的なポスターに比べて格段にアイキャッチ効果が高く、情報の認知度や記憶への定着率を向上させます。また、タッチパネル式のディスプレイを導入すれば、ユーザーが求める情報を自ら選択できる双方向のコミュニケーションも実現できます。
このように、デジタルサイネージは単なる情報の掲示板ではなく、「動的で、柔軟性が高く、訴求力に優れたコミュニケーションツール」であるといえます。この特性が、従来の看板との決定的な違いであり、多くの企業や施設で導入が進んでいる理由です。

デジタルサイネージの仕組みを解説

デジタルサイネージが情報を表示するまでには、主に4つの要素が連携して機能しています。それぞれの役割を理解することで、導入時のシステム選定がよりスムーズになります。

1. ディスプレイ

コンテンツを実際に映し出す、サイネージの「顔」となる部分です。液晶ディスプレイが主流ですが、LEDビジョンやプロジェクターが使われることもあります。設置場所(屋内/屋外)、求める視認性(輝度)、サイズ、耐久性など、用途に応じてさまざまな種類から選定します。近年は、高精細な4K解像度のディスプレイも一般的になり、より緻密で美しい映像表現が可能になっています。

2. STB(セットトップボックス)

「サイネージプレーヤー」とも呼ばれる小型の再生専用PCです。受信したコンテンツデータ(静止画、動画、テキストなど)を、ディスプレイが再生できる形式に変換して出力する役割を担います。ディスプレイにSTBが内蔵されている「STB内蔵型ディスプレイ」と、外付けで接続する「STB外付け型」があります。STB内蔵型は配線がすっきりして設置が容易な一方、外付け型は万が一STBが故障した際にも交換が容易であるといったメリットがあります。

3. コンテンツ(表示する情報)

デジタルサイネージで放映する静止画、動画、テロップなどの情報そのものです。コンテンツの質は、デジタルサイネージの効果を左右するもっとも重要な要素といっても過言ではありません。自社の魅力や伝えたい情報を、ターゲットの興味を引くように制作する必要があります。制作は自社で行う場合と、専門の制作会社に依頼する場合があります。

4. 配信システム(CMS)

コンテンツを管理し、どのディスプレイに、いつ、何を放映するかというスケジュール(プレイリスト)を組んで配信するためのソフトウェアやシステムです。「CMS(Contents
Management System)」とも呼ばれます。このシステムを通じて、管理者はオフィスにいながら、遠隔地にある複数のサイネージの表示内容を一元管理・更新できます。
配信システムには、インターネット経由で利用する「クラウド型」と、自社サーバーにシステムを構築する「オンプレミス型」があります。近年では、初期費用を抑えられ、どこからでもアクセスできる手軽さからクラウド型が主流となっています。
また、USBメモリにコンテンツを入れてディスプレイに直接差し込むだけで再生できる「スタンドアロン型」というシンプルな運用方法もあります。これはネットワーク環境が不要で手軽ですが、コンテンツの更新は現地でUSBメモリを差し替える必要があり、複数台の管理には向きません。
これら4つの要素が連携することで、デジタルサイネージは効果的な情報発信を実現しているのです。

デジタルサイネージを導入する5つのメリット

デジタルサイネージを導入することで、企業や店舗は具体的にどのような恩恵を受けられるのでしょうか。ここでは、代表的な5つのメリットを紹介します。

1. 高い訴求力とアイキャッチ効果

動画や音声を使った動きのあるコンテンツは、静的なポスターなどと比較して圧倒的に人の目を引きつけます。明るく鮮やかな映像は、雑多な情報が多い環境でも際立ち、商品やサービスの認知度を飛躍的に高めることが可能です。

2. 情報更新の効率化と即時性

ポスターの貼り替えやチラシの配布といった作業が不要になり、情報更新にかかる手間と時間を大幅に削減できます。本部から全店舗のサイネージへ一斉に新しいキャンペーン情報を配信したり、時間帯や天候に応じて表示内容を自動で変更したりすることも可能です。

3. 中長期的なコスト削減

これまで定期的に発生していたポスターやチラシの印刷費、配送費、貼り替え作業の人件費などが不要になるため、中長期的に見るとコスト削減につながります。

4. ブランディング効果の向上

先進的なデジタル技術を活用することで、企業や店舗に対して「モダン」「革新的」といったポジティブなブランドイメージを与えます。洗練されたデザインの映像コンテンツは、空間全体の質を高め、顧客に上質な体験を提供し、ブランド価値の向上に貢献します。

5. 空間演出と顧客体験の向上

アパレルショップでは、ブランドイメージに合った映像を流して世界観を演出し、ホテルのロビーでは、美しい風景映像でリラックスできる空間をつくり出すことができます。タッチパネルを活用してフロア案内や周辺情報を提供することで、顧客の利便性を高め、満足度の向上にもつながります。

導入前に知っておきたいデメリットと対策

多くのメリットがある一方で、デジタルサイネージには導入前に理解しておくべきデメリットも存在します。しかし、これらは事前に対策を講じることで十分に克服可能です。

デメリット1:導入コスト(初期費用)

ディスプレイ、STB、設置什器や工事費など、導入にはある程度の初期投資が必要です。特に屋外用や大型のディスプレイは高額になる傾向があります。
【対策】
補助金の活用:事業内容によっては、IT導入補助金や小規模事業者持続化補助金などの公的な支援制度を活用できる場合があります。自社が対象となるか、各制度の公募要領を確認してみましょう。
段階的な導入:まずは小規模なスタンドアロン型から始め、効果を検証しながら台数を増やしていくという方法も現実的です。

デメリット2:コンテンツ制作・運用の手間とコスト

デジタルサイネージの効果はコンテンツの質に大きく左右されます。しかし、質の高い動画コンテンツなどを継続的に制作するには、専門的なスキルや時間、あるいは外注コストが必要です。「導入したものの、表示するコンテンツがなく、ずっと同じ映像が流れている」という状態は避けなければなりません。
【対策】
テンプレートが豊富なCMSを選ぶ:専門知識がなくても、簡単に見栄えのよいコンテンツを作成できるテンプレートが豊富に用意されているCMSは多くあります。静止画とテキストを組み合わせるだけでも、十分に情報を伝えることは可能です。
コンテンツ制作会社やクラウドソーシングの活用:クオリティの高い映像を求める場合は、プロの制作会社に依頼するのが確実です。また、比較的安価に個人クリエイターに依頼できるクラウドソーシングサービスを利用するのも一つの手です。
運用代行サービスの検討:コンテンツの企画・制作から配信管理までをトータルで委託できる運用代行サービスもあります。社内にリソースがない場合に有効な選択肢です。
これらの対策を事前に検討しておくことで、導入後の「失敗した」という事態を防ぎ、デジタルサイネージのメリットを最大限に引き出すことができるでしょう。
 

失敗しないデジタルサイネージの選び方

デジタルサイネージの導入で後悔しないためには、自社の目的や設置環境に合った機器を正しく選定することが不可欠です。ここでは、「ディスプレイのサイズと向き」「設置場所の環境」「費用」という3つの重要な視点から、失敗しない選び方のポイントを解説します。

ディスプレイの「サイズ」と「向き」

ディスプレイのサイズは、視聴者との距離に合わせて選ぶのが基本です。距離が近いのに大きすぎると圧迫感があり、遠いのに小さすぎると情報が伝わりません。「誰に、どこから見てほしいか」を具体的にイメージしましょう。例えば、店舗の商品棚やレジ横など至近距離で見るなら32インチ程度、一般的な店舗の壁面やオフィスの受付では43~55インチ、広い空間で遠くから視認させたい場合は65インチ以上が目安となります。
また、表示するコンテンツや設置スペースに応じて「向き」を選ぶことも大切です。横向きは、風景動画やPCで作成した資料などワイドな映像に適しており、既存の動画コンテンツを流用しやすいメリットがあります。一方、縦向きは、アパレル店でモデルの全身を見せたり、レストランでメニューを一覧表示したりと、縦長のコンテンツを効果的に見せられます。柱などの狭いスペースに設置しやすいという利点もあります。

設置場所の環境(屋内/屋外)

ディスプレイは、設置場所の環境に応じた性能の製品を選ぶ必要があります。特に屋内用と屋外用では、仕様がまったく異なるため注意が必要です。
屋内用は、オフィスや店舗内などでの利用を想定しています。輝度(明るさ)は350cd/m2から700cd/m2程度が一般的ですが、窓際など外光が差し込む明るい場所では、視認性を保つために700cd/m2以上の高輝度モデルが推奨されます。また、家庭用テレビとは異なり、長時間の連続稼働を前提とした高耐久の業務用ディスプレイを選ぶことが重要です。
屋外用は、直射日光や雨風にさらされるため、屋内用とは比較にならない高い耐久性が求められます。日中の太陽光下でも鮮明に見えるよう、1,500cd/m2以上の超高輝度仕様が必須です。加えて、雨やチリから内部を保護する防水・防じん性能が極めて重要です。この性能はIPコードで示され、屋外ではIP55以上が目安となります。この性能が不十分だと、雨水の侵入や砂じんによる冷却ファンの故障など、短期間で重大なトラブルにつながるため、必ず設置環境に適した保護等級の製品を選びましょう。

費用・価格相場を把握する

デジタルサイネージの費用は、「導入コスト(初期費用)」と「運用コスト(ランニングコスト)」に大別されます。
導入コストは、主にディスプレイ本体、再生機(STB)、設置金具やスタンド、設置工事費などで構成されます。費用は仕様により大きく異なり、目安としてシンプルな屋内用スタンドアロン型(43インチ程度)なら十数万円から、ネットワーク対応型になると数十万円、そして高機能な屋外用に至っては100万円を超えるケースも珍しくありません。
運用コストには、具体的な内訳として、月々の電気代(1台あたり1,500~10,000円程度)、ネットワーク配信を行う場合のCMS利用料(月額2,000~10,000円程度/台)、インターネット通信費、そして定期的なコンテンツ制作を外注する際の費用などがあります。また、万一の故障に備える保守費用も考慮しておくと安心です。これらのランニングコストも念頭に置き、長期的な視点で費用対効果を判断することが、運用を成功させる鍵となります。

デジタルサイネージの具体的な活用シーン

デジタルサイネージは、その特性を生かしてさまざまな場所で多岐にわたる目的で活用されています。ここでは、具体的な活用シーンを「店舗・商業施設」「オフィス・工場」「公共施設・交通機関・宿泊施設」の3つのカテゴリーに分けて紹介します。自社のビジネスにどのように応用できるか、イメージを膨らませてみてください。

店舗・商業施設での活用

顧客の購買意欲を直接的に刺激できる店舗や商業施設は、デジタルサイネージがもっとも効果を発揮する場所の一つです。
●販促・プロモーション
店舗の入口や人通りの多い場所に設置し、新商品やセール、キャンペーンの告知動画を放映します。動きと音で通行人の注意を引きつけ、入店を促す強力な集客ツールとなります。タイムセールなど時間限定の情報をリアルタイムで表示することで、顧客の「今買いたい」という気持ちを後押しします。アパレル店では、モデルが商品を着用している動画を流すことで、顧客は着用イメージを具体的につかむことができます。
●メニュー表示(デジタルメニューボード)
飲食店のレジ上や店頭に設置し、メニューを表示します。紙のメニューと異なり、ランチやディナーの時間帯で表示を自動的に切り替えたり、「本日のおすすめ」や限定メニューを写真や動画付きで魅力的にアピールしたりできます。多言語表記にも簡単に切り替えられるため、インバウンド顧客への対応もスムーズです。
●施設案内・フロアガイド
大型商業施設や百貨店のエントランス、エレベーターホールなどにタッチパネル式のサイネージを設置します。顧客は目的の店舗や施設を直感的に探すことができ、利便性が大幅に向上します。イベント情報や各店舗のフェア情報などを併せて表示することで、施設全体の回遊性を高め、売上向上にも貢献します。

オフィス・工場での活用

デジタルサイネージは、対外的なアピールだけでなく、組織内部のコミュニケーション活性化や生産性向上にも大きく貢献します。

社内の情報共有

オフィスのエントランスや食堂、休憩スペースなど、従業員が頻繁に行き来する場所に設置します。経営理念やビジョン、売上目標の進捗状況、各部門からのお知らせ、新入社員の紹介などを配信することで、全社的な情報共有を促進し、組織の一体感を醸成します。来客向けにウェルカムメッセージや会社紹介動画を流せば、企業イメージの向上にもつながります。

安全喚起・意識向上

工場や建設現場では、安全が最優先事項です。デジタルサイネージを活用し、「今週の安全目標」「ヒヤリハット事例の共有」「熱中症予防の注意喚起」などを定期的に表示することで、従業員の安全意識を常に高く保つことができます。朝礼などで口頭で伝えるだけでなく、視覚情報として繰り返しインプットすることで、記憶への定着率が高まります。

生産性向上と業務効率化

工場の生産ラインに設置し、生産計画の進捗状況や稼働率、品質管理データなどをリアルタイムで表示(見える化)します。これにより、現場の作業員は常に全体の状況を把握しながら業務に取り組むことができ、問題発生時の迅速な対応や改善活動の促進につながります。

公共施設・交通機関・宿泊施設での活用

不特定多数の人が利用するパブリックな空間において、デジタルサイネージは正確かつ分かりやすい情報提供のインフラとして機能します。
●情報案内・運行情報

駅や空港、バスターミナルでは、時刻表や運行状況、乗り場案内などを表示します。遅延や運休といった緊急情報をリアルタイムで一斉に表示できるため、利用者の混乱を最小限に抑えることができます。市役所や図書館などの公共施設では、手続きの案内や施設の利用方法、イベント告知などに活用され、住民サービスの向上に貢献しています。
●多言語対応によるインバウンド対策:
観光案内所やホテル、免税店など、外国人観光客が多く訪れる場所では、多言語対応が不可欠です。デジタルサイネージなら、日本語、英語、中国語、韓国語などをボタンひとつで、あるいは時間帯で切り替えて表示できます。これにより、言語の壁を感じさせないスムーズな案内が可能となり、顧客満足度を高めます。
●災害時の情報伝達:
地震や台風などの災害発生時には、避難情報や警報、ライフラインの状況といった、命に関わる重要な情報を迅速に伝達する手段となります。多くの人が集まる場所に設置されたサイネージは、携帯電話の電波が不安定な状況下でも、地域住民や帰宅困難者に対して正確な情報を届けるための重要な役割を担います。

おすすめデジタルサイネージ製品4選

数あるデジタルサイネージ製品の中から、目的や用途に応じて評価の高い代表的なシリーズを4つご紹介します。自社のニーズに合う製品選びの参考にしてください。

1.シャープ PN-HWシリーズ

特徴:4Kの高精細画質とUSBメモリでの手軽な再生
シャープのPN-HWシリーズは、4K解像度(3,840×2,160)に対応した高精細な映像表現が最大の魅力です。細かな文字情報や商品のディテールも鮮明に映し出すため、質の高いビジュアルを求める店舗やショールームに最適です。さらに、特筆すべきはSTBを別途用意しなくても、USBメモリに保存したコンテンツ(動画・静止画)を本体に差し込むだけで自動再生できる手軽さです。ネットワーク環境がない場所や、まずは1台からシンプルに始めたいという場合に非常に便利な機能で、導入のハードルを大きく下げてくれます。

2.
シャープ BIG PADシリーズ

特徴:直感的なタッチ操作による双方向での情報提供
BIG PADシリーズは、高精度のタッチパネルを搭載したインタラクティブなデジタルサイネージです。「プレミアム」「スタンダード」などに細分化されていて、指や専用ペンで画面に直接書き込んだり、直感的に操作したりできるため、一方的な情報発信にとどまらない活用が可能です。例えば、商業施設のフロア案内として導入すれば、利用者が自らマップを拡大・縮小して目的の場所を探せます。オフィスの会議では電子ホワイトボードとして機能し、ペーパーレスで活発な議論を促進します。教育機関やショールームでのプレゼンテーションにも威力を発揮する、参加型のコミュニケーションを実現するシリーズです。

3.
パナソニック SQE2シリーズ

特徴:24時間連続稼働に対応する業務用の高い信頼性
パナソニックのSQE2シリーズは、24時間365日の連続稼働を前提として設計された、極めて信頼性の高い業務用ディスプレイです。空港や駅の運行情報表示、工場の監視モニター、データセンターなど、一時的な停止も許されないミッションクリティカルな環境での使用に耐え得る堅牢性を備えています。Android
OSを搭載し、STBなしでさまざまなサイネージ用アプリをインストールできる拡張性の高さも魅力です。また、豊富な接続端子を備えており、既存のさまざまなシステムとの連携もスムーズに行えるプロフェッショナル向けのモデルといえます。

4.
協同コム 屋外用シリーズ

特徴:明るい屋外でも鮮明な高輝度表示と柔軟な設置方法
協同コムは、屋外用デジタルサイネージを豊富に扱う代理店として知られています。同社の屋外用シリーズは、直射日光下でも視認性を確保する2,500cd/m2以上の超高輝度パネルを標準搭載しているのが大きな特徴です。IP53相当や、IP66準拠の高い防水・防じん性能と、内部の温度を一定に保つ空調システムにより、雨風や厳しい温度変化にさらされる過酷な環境でも安定した稼働を実現します。壁掛けや自立スタンド型はもちろん、要望に応じたオーダーメイドの筐体(きょうたい)設計にも対応しており、景観や設置条件に合わせた柔軟な設置が可能です。商店街のアーケードや路面店、駐車場など、あらゆる屋外シーンで頼りになる選択肢です。

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【筆者・監修者企業】日本機器株式会社
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