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【食品表示ラベル】業務効率UP!おすすめラベルプリンター3選

ラベルプリンターおすすめ商品3選
ラベルプリンターおすすめ商品3選
「食品表示ラベルの作成、もっと効率的に、もっと正確にできないだろうか…」
食品製造・販売に携わる皆様なら、一度はそう感じたことがあるのではないでしょうか。食品表示法改正への対応、原材料やアレルギー表示の正確性、そして何より、手作業によるラベル作成の膨大な手間と時間。これらの課題を解決し、事業の成長を加速させる鍵が、「ラベルプリンター」の導入にあります。
この記事では、食品表示ラベル作成に特化したラベルプリンターの選び方から、特に評価の高い東芝テック KP-30-AC-R、マックス ELP-60N2、マックス LP-503S2/BASICの3機種を徹底比較してご紹介します。あなたのビジネスに最適な一台を見つけ、業務効率化とコンプライアンス強化、そして商品イメージ向上を実現しましょう。

なぜ食品表示ラベルにラベルプリンターが必要なのか?

食品製造・販売において、食品表示ラベルは単なる情報伝達手段ではありません。消費者の安心・安全を守り、企業の信頼性を築く上で極めて重要な役割を担っています。特に、近年厳格化された食品表示法への対応を考えると、ラベルプリンターの導入はもはや不可欠と言えるでしょう。

法令遵守と正確性の確保

食品表示法は、アレルギー表示、原産地表示、栄養成分表示など、消費者に提供すべき情報の種類と表示方法を細かく定めています。これらの情報は、消費者が安全に食品を選ぶための重要な判断材料となるため、正確性が何よりも求められます。手書きや汎用プリンターでは、表示ミスや読み間違いのリスクが高まり、最悪の場合、法的な問題や健康被害につながる可能性も否定できません。ラベルプリンターを導入することで、常に正確な情報を迅速かつ確実に印字できるようになり、法令遵守(コンプライアンス)の強化に直結します。

業務効率化とコスト削減

手書きで大量のラベルを作成したり、汎用プリンターで一枚ずつ出力したりする作業は、想像以上に時間と人件費を要します。ラベルプリンターは、必要な情報を一度設定すれば、大量のラベルを高速かつ連続で印刷できるため、作業時間を大幅に短縮し、人件費の削減に貢献します。また、必要な時に必要な枚数だけ印刷できるオンデマンド印刷は、ラベル用紙の無駄をなくし、在庫管理の負担も軽減。結果として、ランニングコスト全体の削減にもつながります。

商品イメージの向上

消費者は、商品の味や品質だけでなく、パッケージデザインや表示の見た目からも商品の信頼性を判断します。ラベルプリンターで出力された高精細で均一な印字のラベルは、手書きやかすれた印字のラベルと比較して、商品のプロフェッショナルな印象を格段に高めます。これにより、ブランドイメージの向上や消費者からの信頼獲得に繋がり、結果として売上アップにも貢献するでしょう。

食品表示ラベル用ラベルプリンターの選定ポイント

食品表示ラベル作成に適したラベルプリンターを選ぶ際には、印字品質と耐久性、対応ラベルの種類とサイズ、印字速度と処理能力、使いやすさとメンテナンス性、接続性、コストパフォーマンスの点を考慮することが重要です。ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。

印字品質と耐久性

食品表示ラベルは、消費者が安心して商品を選ぶための重要な情報源です。そのため、印字された文字やバーコードが鮮明で読みやすく、時間が経っても薄れたり消えたりしない印字品質が求められます。特に、冷蔵・冷凍環境や油分・水分に触れる可能性のある食品の場合、ラベルが剥がれにくく、印字がにじまない高い耐久性を持つラベルと、それに適したプリンターを選ぶことが不可欠です。

対応ラベルの種類とサイズ

食品の種類やパッケージの形状によって、必要となるラベルの素材やサイズは多岐にわたります。耐水性、耐油性、冷凍対応といった特殊な環境に対応できる素材や、様々なサイズ(小ロットから大ロットまで)のラベルに柔軟に対応できるプリンターを選ぶことが重要です。これにより、多様な食品表示ニーズに合わせたラベル作成が可能となり、業務の柔軟性が高まります。

印字速度と処理能力

生産ラインの速度や、一度に大量のラベルを印刷する必要があるかどうかは、プリンター選びの重要な要素です。十分な印字速度と処理能力を持つ機種を選ぶことで、ラベル作成が生産工程のボトルネックになるのを防ぎ、全体の業務効率を大きく向上させることができます。

使いやすさとメンテナンス性

現場で日常的に使用するものであるため、直感的に操作できるシンプルなインターフェースや、ラベル・リボンの交換が容易であること、日常的な清掃やメンテナンスが簡単に行える機種を選ぶことが重要です。これにより、作業者の負担を軽減し、トラブル発生時の復旧時間を短縮し、結果として全体の作業効率を高めることができます。

接続性

現代の食品製造・販売においては、POSシステムや在庫管理システム、生産管理システムなど、様々なシステムとの連携が求められます。ラベルプリンターがこれらの既存システムとスムーズに接続できるか、データ連携機能が充実しているかは、データの一元管理や入力ミスの削減、さらには業務全体の効率化に大きく貢献します。

コストパフォーマンス

ラベルプリンターの選定においては、初期導入コストだけでなく、長期的な視点でのコストパフォーマンスを評価することが不可欠です。ラベル用紙やインクリボンなどの消耗品費用、定期的なメンテナンス費用、そして故障時の修理費用など、ランニングコスト全体を考慮し、自社の予算と運用計画に合った一台を選ぶようにしましょう。

おすすめのラベルプリンター3選

ラベルプリンター 食品表示ラベル作成 飲食店イメージ
ラベルプリンター 食品表示ラベル作成 飲食店イメージ
食品表示ラベル作成において高い評価を得ている機種として、東芝テック KP-30-AC-R、マックス ELP-60N2、マックス LP-503S2/BASICがあります。それぞれ異なる強みを持っていますが、いずれも食品表示ラベル作成における課題を解決し、業務効率化に貢献するポテンシャルを秘めています。ここでは、各機種の特長を詳しく見ていきましょう。

東芝テック ラベルプリンター KP-30-AC-R

東芝テックのKP-30-AC-Rは、直感的な操作パネルと簡単設計で、誰でも迷わず使用できる使いやすさも魅力です。
小さいボディに充実機能をつめこんだモデルです。本体にラベルフォーマットが約50種類程度登録されているので、お客様の仕様に合ったフォーマットがあればスマホ感覚で登録、運用が可能です。
PCを使用すれば自分用にオリジナルフォーマットも作成できます。
万が一のトラブル時にも、充実したサポート体制が提供されており、安心して導入・運用を続けたい事業者に最適です。食品業界の過酷な環境下での使用を想定して設計された、高い耐久性と信頼性が特長です。

マックス ラベルプリンター ELP-60N2



マックスのELP-60N2は、PC接続タイプのラベルプリンターでコストパフォーマンスと使いやすさを両立させたモデルとして、多くの小規模事業者や店舗に選ばれています。
他モデルに比べて圧倒的に初期コストが安いので少量のラベルを発行する個人店で愛用されています。導入しやすい価格設定ながら、食品表示ラベルに必要な機能をしっかり備えている点が最大の魅力です。
PC用のプリンタと同じ感覚で操作可能です。直感的に操作できるシンプルなインターフェースと、ラベルのセットが簡単で、コンパクトな設計なので設置場所を選ばず、省スペースで運用したい店舗や、初めてラベルプリンターを導入する事業者におすすめです。信頼の国内メーカーであるマックス製であるため、安心して長く使用できる点も評価されています。
専用ソフトが付属しているので、賞味期限、原材料、アレルギー表示など、幅広い種類のラベル作成に対応し、汎用性の高さも特徴です。

マックス LP-503S2/BASIC



マックス LP-503S2/BASICは、高速印刷と高解像度印字を両立し、より高度な機能と柔軟性を求めるユーザーにおすすめのラベルプリンターです。
こちらのモデルは、「楽ラベサポート」1年間無料!お客様ご希望に応じてラベルレイアウトを作成する(「ラベルデータ作成」)サービスに対応!食品表示ラベル作成を専門のスタッフがサポートいたします。
大量のラベルを短時間で発行する必要がある大規模な食品工場や、多数のSKUを扱うスーパーマーケットなどに最適です。
高解像度での印刷が可能なので、QRコードや複雑なロゴマークなども鮮明に再現し、商品イメージ向上にも貢献します。また、USB ケープルが付属しているのでPCからの直接発行も可能です。

3機種を比較!自社に最適な一台を見つけよう

これまでご紹介した東芝テック KP-30-AC-R、マックス ELP-60N2、マックス LP-503S2BASICは、それぞれ異なる強みを持っています。自社の生産規模、表示内容、予算、そして求める機能などを総合的に考慮し、最適な一台を選定することが重要です。ここでは、各機種の特性を比較し、どのような事業者におすすめかを具体的に解説します。

比較表

項目 東芝テック KP-30-AC-R マックス ELP-60N2 マックス LP-503S2/BASIC
主な強み 耐久性、防塵・防滴、簡単操作 コストパフォーマンス、コンパクト、使いやすさ 高機能、コンパクト、使いやすさ
動作環境 スタンドアローン PC必要 スタンドアローン
想定用途 食品工場、水産加工、惣菜店など過酷な環境 小売店、飲食店、小規模食品加工 食品販売、物流・小売
印字方式 感熱方式 感熱方式 ダイレクトサーマル方式
最大印字速度 100mm/秒 90mm/秒 50mm/秒
最大ラベル幅 60mm 60mm 52mm
インターフェース LAN、USB USB LAN、USB
ソフトウェア 専用ソフトウェア 専用ソフトウェア 専用ソフトウェア
価格帯(目安) やや高め リーズナブル 高め
ランニングコスト(消耗品価格) 比較的安価 やや割高(まとめ買いがお得) まとめ買いがお得

どのような事業者におすすめか

各機種の特性を踏まえると、以下のような事業者におすすめできます。
  • 東芝テック KP-30-AC-R:耐久性と堅牢性を求める事業者 水濡れや粉塵が多い食品加工工場、厨房、水産加工場など、過酷な環境下での使用を想定している事業者に最適です。印字項目が少なく、素早い操作が求められる現場でも、直感的な操作パネルでスムーズな作業が可能です。
  • マックス ELP-60N2:コストと使いやすさのバランスを重視する事業者 飲食店、小規模な小売店、個人事業主など、導入コストを抑えつつ、手軽に正確な食品表示ラベルを作成したい場合に適しています。コンパクトな設計で設置場所を選ばず、シンプルな操作性で誰でも簡単に使いこなせます。
  • マックス LP-503S2/BASIC:手軽さと確実な食品表示を求める小規模事業者 パン屋、惣菜店、菓子工房など、限られたスペースで日々の期限表示や原材料ラベルを効率的に発行したい現場に最適です。タッチパネルで完結する直感的な操作性は、パソコン操作に不慣れなスタッフでも扱いやすく、日付の自動計算機能によって賞味期限の打ち間違いといったヒューマンエラーを最小限に抑えたい場合に真価を発揮します。

まとめ:ラベルプリンター導入で食品表示を最適化しよう

食品表示ラベルの作成は、食品の安全性を確保し、消費者の信頼を築く上で不可欠な業務です。手作業や汎用プリンターでの対応には限界があり、食品表示法の改正に伴い、より正確で効率的なラベル作成が求められています。本記事でご紹介したラベルプリンターは、これらの課題を解決し、食品表示業務を最適化するための強力なツールとなります。

最適な一台を選ぶためのアドバイス

最適なラベルプリンターを選ぶためには、まず自社の事業規模、印字量、必要な機能、そして予算を明確にすることが重要です。印字品質、耐久性、対応ラベルの種類、印字速度、使いやすさ、接続性、そしてコストパフォーマンスといった選定ポイントを総合的に検討しましょう。
東芝テック KP-30-AC-Rは過酷な環境下での信頼性を求める事業者に、マックス ELP-60N2はコストパフォーマンスと使いやすさを重視する事業者に、そしてマックス LP-503S2/BASICは 手軽さと確実な食品表示を求める事業者 に適しています。
導入後も、適切なラベル用紙の選定や、不明点が生じた際のサポート体制の確認も重要です。この記事が、あなたのビジネスに最適な一台を見つけ、食品表示業務の効率化とコンプライアンス強化を実現するための一助となれば幸いです。

どれを選べばいいか迷ったときは、まずは弊社おすすめのラベルプリンターをご覧ください。
誰でもかんたんに使える操作性で、毎日のラベル作成がスムーズになります。
気になる点があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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